
こんばんは、管理人のwaraharaです。
ありがたいことに本日、Amazonアソシエイトに合格することができました。
管理人はGoogleアドセンスは一発合格できたのですが、Amazonアソシエイトは3度目にしてやっと合格することができました。
一般的にはGoogleアドセンスの方が合格することが難しいと言われていますが、管理人がAmazonアソシエイトに不合格していた原因を今回特定することができましたので、皆さんにも共有したいと思います。
Googleアドセンスの関する記事はこちらからご覧ください。
まずはじめに、これまで管理人のブログで不合格だった原因を先に説明しておくと、身元情報が不十分だったことが原因でほぼ間違いないです。
身元情報の修正(具体的には商品を購入した時に登録をしていた住所と申請時に登録した住所の差異)をしたらすぐに合格することができました。
Googleアドセンスには合格することができているけど、Amazonアソシエイトには合格できていない方は参考にしていただければと思います。
ちなみにですが、最低限Amazonアソシエイトの運営規約には目を通すようにしましょう。
Amazonアソシエイトに合格するために必要なこと

まずはじめに、Amazonアソシエイトに合格するために必要だと言われていることについて簡単に整理しましょう。
Amazonアソシエイトに合格するために必要な要素としては以下のように紹介されている場合が多いです。
- 知的財産権の侵害
- ある程度(最低5記事以上)のコンテンツ量
- Amazonの購入履歴のあるアカウントでの申請
- Amazonプライム会員への加入
- 他社の広告を貼らない
- サイト内容、紹介したい商品の説明を極力長く書く
- プライバシポリシーの設置
- お問い合わせフォームの設置
- サイト内に運営者情報を明記
- フリーメルではなくプロバイダーなどのメールアドレスでの申請
これらがAmazonアソシエイトに合格するために必要だと言われていることですが、正直この中で絶対に意識しなければいけないことは2つで、できればした方が良いことも含めると4つだけです。
これらの中で絶対に意識しなければいけないことの2つとは知的財産権の侵害、ある程度のコンテンツ量で、できればしたことが良いことはAmazonの購入履歴のあるアカウントでの申請、Amazonプライム会員への加入の2つです。
実際にAmazonが提示しているプログラム参加申請をお断りするサイト例に記載されている内容を見てもらえればわかると思いますが、それらの要素に関する明記は一切されていないことからも、その他の要素が占める割合はそこまで大きくないことがわかります。
それではこれら4つの要素がなぜ必要なのかと、それ以外の要素がなぜ不要なのかについての説明をしていきましょう。
意識した方がいい4つの要素
知的財産権の侵害
知的財産権の侵害という言葉が実際に何を指すのかは明確に説明がなされていませんが、当ブログでは基本的にフリー画像をメインに作成しています。
それ以外に使用している画像はありますが、極力避けるようにしているので、フリー素材や独自コンテンツをメインでブログ運営をしている方が得策だと言えるでしょう。
というのも、中途半端に知的財産の侵害に抵触するかもしれないものを使用していては、何が原因で不合格になったのかの判断がつきません。
ですので、とりあえずはフリー素材をメインでブログを運営することを心がけた方がいいでしょう。
ある程度のコンテンツ量
知的財産権の侵害がなされていないのに不合格になっている場合は、コンテンツ不足である可能性が高いでしょう。
当然ですが、Googleアドセンスもそうですが、Amazonアソシエイトも最も意識してみているところはこのコンテンツ内容でしょう。
Amazonにとって見れば報酬を支払う価値がないサイトにAmazonアソシエイトの審査を合格させるメリットがないことはわかるかと思います。
Amazonにとって報酬を支払ってもいいサイトとは、商品の購入を検討している人にとって有益な情報を提供することができるサイトですので、
- 記事数が極端に少ない
- 文字数が極端に少ない
- 記事数は多いが商品の購入につながらない
- 文字数は多いが商品の購入につながらない
これらに該当するサイトには審査の合格を出すメリットが低いということがわかります。
ですので、審査に不合格になる方は特にここを強く意識することを考えた方がいいです。
これらを踏まえて考えると記事数は最低でも
- 記事数は最低でも5記事以上
- 1記事あたりの文字数は最低
- 1000文字以上
- 読者の問題を解決するための記事であること
これらを意識して記事の作成を行う必要がありそうです。
参考までにAmazonアソシエイトに合格した時点での当ブログの記事数と1記事あたりの文字数は、記事数が24、1記事あたりの文字数は平均で約2500文字です。
これより記事数が少なく、文字数が少ないサイトでも合格されている方はいますので、やはり重要なのは記事の内容や質であることがわかります。
文字数はあくまでも目安ではありますが、最低限読者にとって価値がある記事を書いていれば1000文字は超えると思いますので、文字数にこだわらず内容にこだわるようにしましょう。
Amazonの購入履歴のあるアカウントでの申請
こちらは必須ではありませんが、できればした方が良いことです。
Amazonアソシエイトでは基本的にAmazonで売られている商品の販売の手助けをすることになりますので、Amazonの利用者の方がAmazonにとっては魅力的なユーザーだと認識されると思います。
Amazonアソシエイトをするためには、Amazonで販売されている商品を紹介することになりますので、Amazonで商品を購入しておいて損はないでしょう。
Amazonプライム会員への加入
こちらも必須ではないですし、Amazonプライムに加入せずにAmazonアソシエイトに合格されている方もいますのであくまで気休め程度に捉えていただければいいですが、Amazonプライムに加入しているユーザーの方がよりAmazonの魅力を伝えることが可能になると思います。
Amazonプライムは以下のバナーから30日間の無料体験ができますので、まだ登録がお済みでないかたは登録することをおすすめします。
意識しなくてもいいその他の要素
他社の広告を貼らない
こちらがAmazonアソシエイトの申し込みをする上で最も知りたいことだと思いますので先にご説明します。
結論から申し上げると、他社の広告を貼ることでAmazonアソシエイトに不合格になるということはありません。
実際に当ブログではGoogleアドセンスやアフィリエイトリンクを張った状態で申請をしましたが合格することが出来ました。
また、Amazonアソシエイトの申請をする際の項目欄にもAmazonアソシエイト以外の広告も使用するかどうかを問う項目があることから、他社の広告を貼ること自体をAmazon自体が容認していることがわかります。
Amazonアソシエイトに申し込むにあたって他社の広告を張っている記事を非公開にしたりする必要は一切ありませんのでご安心ください。
※情報商材の宣伝などは規約を見ると、申請の妨げになる可能性がありますので、これら情報商材などの広告は外したほうがいいです。
サイト内容、紹介したい商品の説明を極力長く書く
こちらもAmazonアソシエイトに合格する方法を紹介されている記事で、字数制限目一杯まで情報を詰め込むべきだと言う内容が多く見受けられますが関係ないです。
管理人は100文字にも満たない内容で申請をして合格することが出来ました。
サイト内容と紹介予定の商品についてわかる内容であれば文字数は特別意識する必要がないでしょう。
たまに熱意を込めることで合格しやすくなる、といった内容の記事を見かけますが、内容もない文章を読む側の立場になって考えればむしろいい迷惑だと思います。
これらの文字数を気にして時間をかけて文字数のカサ増しに時間をかけるぐらいであれば、コンテンツに時間を割いたほうが賢明です。
サイトに対する熱い思いがある方やAmazon商品を紹介したい熱い思いがある方で、これらの文章を意図せず長く書くことができる方は書いてもいいかと思いますが、そうでない方は簡潔にまとめるだけで十分です。
その他の要素
その他の要素としてプライバシポリシー・お問い合わせフォーム・サイト運営者情報の明記・フリーメールアドレスの使用などについては気にしなくていいでしょう。
実際に当ブログでもこれらは一切行なっていませんが、Amazonアソシエイトに合格することが出来ましたし、他にも合格できていると言う方は多くいます。
あって困ることはありませんが、なくても合格することができるので重要度は大して高くはありませんし、これらに時間を割くのであればコンテンツ作成に時間を割きましょう。
どうしても設置したい場合はワードプレスなどであればこれらがすでに内包されている有料テーマなどを購入しいてしまった方が早いですし、SEOやサイトデザインの要素も全てクリアすることが出来ます。
当然無料のテーマでも構いませんが、有料でも売れているには訳がありますし、今後のことも考えると有料テーマを購入するのは悪くない選択だと思います。
ちなみにですが、当ブログでは賢威を利用していますが、ブログ初心者である管理人にとってサイトデザインなどに時間を割かなくて済みますし、一度購入してしまえばずっと利用できますので満足しています。
当ブログが不合格だった原因
冒頭でも説明しましたが、当ブログが不合格だった原因はAmazonで商品を購入した際に登録していた住所と、Amazonアソシエイトに申請した際に登録した住所の差異でした。
Amazonアカウントに登録していた住所は管理人の実家の住所に設定していたのですが、申請時に登録していた住所は現在住んでいる住所でした。
これに3回目の申請時点で気づき、Amazonアカウントの登録されている住所を現在住んでいる住所に変更して申し込みをした結果、約半日程度で合格することが出来ました。
これをご覧の皆さんも、ぜひ一度ご確認いただければと思います。
今回の記事のまとめ
Amazonアソシエイトに合格するために必要なことはコンテンツの質と量・知的財産権の最低限に意識をしつつ、可能であればAmazonで実際に商品を購入し、Amazonプライムに加入することを検討してみてください。
Amazonでの商品購入やAmazonプライムの加入は必須ではありませんが、Amazonアソシエイトを今後する必要になるので損はしないです。
その他の要素は基本的に気にしなくていいと思いますので、コンテンツに時間を割くようにしましょう。
最後になりましたが、くれぐれも登録者情報に誤りがないように念入りに確認することをおすすめします。
以上、長くなりましたがAmazonアソシエイトに合格するために注意すべきことでした。